◆原作ありきの実写化反対。
わたしは、小説、マンガ、アニメが大好きです。
ええ、大好きです。
どんなマニアックなものでも、わたししか好きじゃないっていうような作品でもなんでも、大好きです。
(以下はわたしの主観です。)
ただ、最近残念なのは、原作(小説、マンガ、アニメ等)が原作の実写化ドラマや映画が多いことです。
ヤッターマン
ドラゴンボール
昴-スバル-
果てはカウボーイビバップ。
原作者の許可があるからこそ、実写化するんでしょうが、一ファンとしてはおこがましいかもしれませんが、実写化には反対です。
確かに成功する作品もあると思います。
最近では、
ごくせん
のだめカンタービレ
20世紀少年
でも、でも・・・!
『 昴 』に関して言えば、それもまたファンの方には悪いと思いますが、黒木メイサではあのスバルの感動は絶対に生み出せないと思います。というか、どーしたって『 黒木メイサ 』にしか見えない。
はたまた、カウボーイビバップに関しては、何故アニメであれだけの完成度を出しておきながら、実写化なんてするんだろう、と。
また違った作品作りなのかもしれませんが、やはりどーしたってアニメの印象が強すぎる。
結果としては、元となる作品とどーしても比べてしまい、なおかつそれ以上にはなり得ない、むしろ実写化なんて思ってもみなかったという気持ちがあるから批判的になる、と。
少し前に実写化された、最終兵器彼女。
これだって思ったより全然振るわなかった。
あのマンガのせつなさを限られた時間の中どうやって表現するのか?表現しなくてはいけない、という所にそもそも無理があるんだと思います。
ただ、カウボーイビバップのスパイクの声優をしていた、山ちゃんこと山寺宏一さんは肯定的。
むしろ、楽しみにしていた、とラジオのブログに綴っています。
演じて作品を作った側と見た側とではギャップがあるのだなあ、と。
こんなちっぽけな一ファンはここで小さく叫ぶしかないのですけど、やっぱり叫ばずにはいられないのです。
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