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2004年9月25日 (土)

声に出しちゃった日本語

修正:『 猫の手も借りたい 』=きわめて忙しいさまのたとえ、だそうです(=^∇^=;)

ちょっと前に有名になった『 声に出して読みたい日本語(齋藤孝 著)』でも
見直されているように、日本語って結構、意味を間違って覚えていることって
ありませんか?


ちょっと前の文化庁の世論調査では…
「げきを飛ばす」「姑息」誤解7割・文化庁の日本語世論調査

語句の意味の理解では、「げきを飛ばす」について、本来の「自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求めること」とした人は15%にとどまり、「元気のない者に刺激を与えて活気付けること」が74%に達した。 「姑息」を本来の意味の「一時しのぎ」と答えたのは13%。70%が「ひきょうな」を選んだ。「ぶぜん」も「腹を立てている様子」との誤解が69%に達し「失望してぼんやりとしている様子」という正答は16%

えーーっと、全部間違えて覚えてました(^^;

何ででしょうねえ??これでも結構、本大好きっ子なのですが…。
ならば、国語の授業の意味は?(笑)

あとはテレビとかの影響もやはり強いのでしょうねえ。
「ら」抜き言葉とかも話題になったなあ。高校の受験面接の練習の時、国語の先生が
確か「気をつけてね」とか言ってたような…。

でもこういう結果が出ているように、むしろ正しく使うと間違ってるよ、と
言われてしまいそうですね(^^;

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